フランス語の名言 · Les mots de Chinami

Victor Hugo

2019-05 · 第568回のエピソードを聴く

« Dans l'adversité il faut crier : de l'espoir ! de l'espoir ! et encore de l'espoir ! »
ヴィクトル・ユゴー

Bonjour 千奈美です!

5月ですね〜!年号も変わって、心機一転。令和の時代もまたショコラをよろしくお願いいたします。

さて、今回の「格言・名言」、ノートルダム の火災のニュースをみて急遽変更しました。フランスの偉大なる文学者、ヴィクトル・ユーゴーの作品「ノートルダム ・ド・パリ」が今回の一件で世界中にまた読まれているとのこと。

詩人で小説家で政治家。いろんな顔をもつユーゴーの活動がフランスにあたえた影響は大きく、紙幣になったり大通りもできたりしています。かくいうボブさんもユーゴーが大好きで、彼の話だったら何時間でも語れるということ。ユーゴーのことを再確認するいいチャンスかと思うので是非、「ノートルダム ・ド・パリ」をはじめとする彼の作品を読んでみていただければと思いました。

私でいうなら、子どものころに読んだ「ああ無情」がとても印象に残っていて、その頃読んだのは「銀食器を盗んでつかまった主人公が、司祭の優しさに触れ、更生していく」という部分だけ。(一文で書くとなんと薄っぺらになるんでしょう!)
なんで「ああ無情」というタイトルなのかなあ?と当時は疑問でした。大人になってから、全編通じて初めて、フランス社会や人間の「ああ無情」が少しわかってきたような気がします。

無情であろうが、どんな世の中でも、希望は失われない。

ユーゴーのヒューマンな精神はフランス文化を浮きぼらせ、そしてさらになぞって深くしているような気がして、今回ご紹介しました。

ではまた来月をお楽しみに!

Chinami

この名言は Chocolat! 第568回で紹介されました。 エピソードを聴く →
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