フランス語の名言 · Les mots de Chinami
Thierry Sabineティエリー・サビーヌ
« Je vous emmène aux portes de l'Aventure... mais c'est à vous de défier le sort. »
私にできるのは、“冒険の扉”を示すこと。扉の向こうには、危険が待っている。扉を開くのは君だ。望むなら連れて行こう。

Bonjour 千奈美です。
今回のショコラ、フランス語トピックでアフリカの話題が出てきていますので、私のコーナーもパリ・ダカールラリーのお話。
フランスの冒険家であり、オートバイレーサーのティエリー・サビーヌさん(1949~1986年)が設立しました。設立した時の彼の言葉、日本語でも有名ですよね。
扉の前までは連れて行くけど、さあ、どうする? 自分で切り拓け!
というメッセージ、とてもかっこいい言葉です。
通称パリダカ。はじまった当初は、パリからダカールまでのレースだったのでこういう名称。今は、サウジアラビアを舞台に繰り広げられています。2021年も1月、約2週間開催されました。なにせ過酷なレースということで完走率50%とのこと。「完走したもの全てが勝者である」とまで言われているんだそう。日本からもTOYOTAや日野自動車が参戦、優秀な成績をおさめています。「走れるものならなんでもいい!」というサビーヌさんの大胆かつ勇敢な発想が引き継がれていてバイク、バギー、自動車、トラックなどタイヤ付きの動くものなんでもいいんですって。マリオカート好きなので私もいつか一度出てみたいような・・・。
それはさておき、ティエリー・サビーヌさんは、1986年ヘリコプターの墜落事故でなくなったのですが、死に関しては、彼の発信力の強さから、さまざまな憶測が生まれたそうです。しかし誰にも計り知れぬ出来事。彼の存在そのものは未だ影響力があるということだけは確かなのでしょう。
さて、4月です。
日本では新年度を迎えている方も多いかと思います。1月1日同様、この4月も気持ちがリフレッシュされるいいチャンスなのではないでしょうか。実際、肉体を使う冒険ではなくても、知への冒険の扉はすぐそこにあります。
今年15周年を迎えるショコラ、これからも宜しくお願いします。
Chinami