フランス語の名言 · Les mots de Chinami
Stendhalスタンダール
« Il n'y a qu'une loi en sentiment. C'est de faire le bonheur de ce qu'on aime. »
愛情には一つの法則しかない。それは愛する人を幸福にすることだ。

こんにちは。千奈美です。
今年最後の格言です!ほんっと一年って早い。
今回はフランスの作家、スタンダールの言葉。
学生の時にスタンダールを読んだ方も多いかと思います。(え、今はあまり読まない!?)「赤と黒」「パルムの僧院」など、世界的な名作を生み出した彼は、1783年生まれ。世はナポレオン時代。軍人や官僚として昇進したものの、ナポレオンの没落後にはフリージャーナリストに転身しますが、その後不遇な時代に書いた著書を遺して1842年に亡くなりました。
私は、学生時代、「赤と黒」を読んだ時、登場人物の感情の激しさに驚いた記憶があります。怖いくらいの意思と、情熱と、野心。なんとなくぼんやりとした悩みと、小さな楽しみ、たいして大きな目標もないまま過ごしていた私には強烈な小説でした。激しい!憎しみも愛情も、どちらの軸にも揺れが大きいのだろうなと。親との確執や恋愛経験、成功や不遇の時代など、彼の人生の揺れの大きさが、作品にも現れているのでしょう。そして、スタンダールは恋愛について多く名言を残していますが、核心をついたものが多いと思うので、ぜひ他の名言も探してみてください。
さて、12月。クリスマスや年末年始。大事な家族やパートナー、友人と過ごす時間が多くなる時期ですね。改めて、自分から感謝の気持ちを伝え、愛あるコミュニケーションを恥ずかしくなくできるチャンスかと思います。愛する人を幸福にするための第一歩。感謝をどうか伝えてくださいね。
では来年、またお会いしましょう!
素敵な12月をお過ごしください。
Chinami