フランス語の名言 · Les mots de Chinami
Pierre de Coubertinピエール・ド・クーベルタン
« L'important, c'est de participer. »
重要なのは、参加することである。

こんにちは。ちなみです。
私のコーナーではフランスの格言や名言を、それを言った人物とともに紹介していきます。
なぜこのコーナーを考えたかというと、私は大学時代に哲学科で学び、今も哲学の本を読むのが大好きだからです。学生の時は特にフランスの哲学者に傾倒しました。さすがフランスは物事の考え方が深く鋭い。今も心に刻まれている哲学者の言葉が多くあります。
改めて考えてみると、哲学者だけではなく、フランスにはたくさんの名言や格言が存在します。そこで、フランスの文化とともにフランス語を学ぶために、格言や名言を紹介できればと思いました。フランス語の学習だけでなく、人生が少しだけ豊かになるような話題を集めてご紹介しようと思っています。
まず第1回目に紹介するのは、
L'important, c'est de participer.
(重要なのは、参加することである。)
今年は平昌オリンピックでさぞかし盛り上がったことと思います。(なんとボブさんは観ていなかった!!という事実をあとで知る私。涙)
この格言は、近代オリンピックの創始者、ピエール・ド・クーベルタン男爵がスピーチの中で使い、オリンピック精神を示す名言として今も語り継がれています。教育者であったド・クーベルタン男爵はスポーツを取り入れた教育改革の必要性を確信していました。世界各国を視察したのち、彼の考えは国際交流、世界平和に至ったと言われています。時は1894年。彼はオリンピック復興計画を発信したのです。
ところで、参加することに意義がある、という名言は、実はド・クーベルタン男爵の創作じゃないって知ってました?1908年、教会での礼拝で主教が述べた言葉に感動した彼が引用してスピーチに用いたそうです。
そして、ド・クーベルタン男爵はこうも言っています。
Plus fort, plus haut, plus vite.
もっと強く、もっと高く、もっと速く
参加することに意義がある。そして、他人との勝ち負けではなく、より遠くを目指して自分を高めていく。この大切さは人生そのものの姿勢につながりますよね。
今年の平昌オリンピックではメダルの数だけではないさまざまなストーリーに感動が生まれました。参加しなければ何もはじまりません。フランス語の世界をより深めていけますように願っています。
次回はフランスの哲学者のお話をしようと思います。お楽しみに!
Chinami
「フランスの名言・格言」コーナーに登場したボブのフランス語
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Je sais que l'équipe japonaise de Curling a fait sensation. Elles sont d'Hokkaido, non ?
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Est-ce que toutes les jeunes femmes d'Hokkaido font du curling ? Toi, par exemple ?
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L'olympique, au départ, était un sport réservé aux amateurs. Donc, l'important, ce n'est pas la performance, c'est d'être sélectionné, c'est d'y être.