フランス語の名言 · Les mots de Chinami

Pierre-Auguste Renoir

2022-02 · 第601回のエピソードを聴く

« La douleur passe,la beauté reste. »
ルノワールの名言
愛 amour 芸術 art 幸福 bonheur 希望 espoir 人生 vie

Choco-kunとこの名言を話す

Bonjour 千奈美です!

今月は、フランス印象派の画家、ルノワールの言葉です。

ルノワールの作品は、美術館で本物を鑑賞するだけでなく、日常あちこちで目にすることが多いのではないでしょうか?2019年、ポーラ美術館が、好きな印象派画家について調査したところ、モネ、ゴッホに続き、ルノワールは3位でした。 世界中で愛され続ける画家、Pierre-Auguste Renoir は、1841年フランスのリモージュというところで生まれました。貧しい家庭で、早くから磁器の絵付け職人として生業をたてていましたが、20歳の時に画家への道を決意、モネやシスレーなどの交友関係の中で、頭角をあらわしていくのです。晩年はリウマチを患っていて車椅子生活だったとのことですが、その頃になってもピカソやドニなど若い画家が毎日のように訪れていたといいます。そして1919年になくなるまで、作品を描き続けました。

ルノワールは「美」を追求した画家でした。美しい風景から、やがては子どもの優しさや、女性のしなやかな曲線を描くようになります。どこからもあふれでる美しさと幸せ感。彼の作品によって誰もが癒され、心を豊かにすることができるような気がします。「幸福の画家」と言われるのもわかりますよね。

名言も数々残っています。ご紹介した言葉以外に、

「芸術が愛らしいものであってなぜいけないのだ?世の中は不快なことだらけじゃないか」

「100の欠点をなくしている暇があるなら、一つの長所をのばしたほうがいい」

など、前向きで人生に希望を与えてくれるものばかり。

貧困や普仏戦争などの不穏な社会情勢を背景に、そんな状況だからこそ、美や幸せを追求していく、というルノワールの強さが感じられます。しかしこれは、いつの世でも同じかもしれませんね。大なり小なり痛みはいつか消えるけど、優しさや想い、感覚や形としての美は、永遠なのかもしれません。
今こそ、もしかしたら必要なのか !?

ではまた。

Chinami

例文Exemples

Je suis d'accord avec Renoir : la beauté nous aide à surmonter les moments difficiles.

Pensez-vous vraiment que la douleur disparaît complètement, ou seulement qu'on l'oublie ?

Cette citation me rappelle l'importance de cultiver la beauté dans notre vie quotidienne.

Renoir parle de beauté physique, mais j'interprète cela comme une beauté intérieure aussi.

Certains diraient que la douleur laisse des traces. Renoir aurait-il raison ?

Pouvez-vous donner un exemple personnel où la beauté vous a aidé à traverser une épreuve ?

この名言は Chocolat! 第601回で紹介されました。 エピソードを聴く →
← 名言一覧へ