フランス語の名言 · Les mots de Chinami
Marie Curieキュリー夫人
« Dans la vie, rien n'est à craindre, tout est à comprendre. »
人生で恐れるものなど何もありません。理解すべきことのみです。

Bonjour 千奈美です!
さて、3月の格言は、ポーランドに生まれたフランスの女性物理学者・化学者、マリ・キュリー(1867-1934)の言葉です。
子どもの頃読んだ偉人の伝記シリーズで、とても印象に残っているのがキュリー夫人でした。なにせご多聞にもれずキューリ夫人だと思ってましたし。ノーベル賞を2回受賞したり、女性として初のパリ大学教授、原子力の研究などマリ・キュリーの功績は、世紀をこえるものですが、しかしなんで夫人?この呼び方だけでも、当時の女性の地位がうかがえます。が、そのような社会で、恵まれた環境にいたわけでもない彼女が、人生を切り拓いていく。科学の世界だけではなく、フェミニストとしての、先駆者的存在だったのでしょう。そして、夫を事故で亡くしてから、いわゆる不倫スキャンダルがあったりして、女性としても魅力的だったことがわかります。
さまざまな困難を乗り越えて、自分の生き方を貫いたマリ・キュリー。
理解すべきことしか、人生にはない。
力強く説得力のある言葉ですね。
ではまた。
Chinami
例文Exemples
Je suis d'accord avec Curie : souvent, ce qui nous fait peur, c'est simplement ce qu'on ne comprend pas encore.
キュリーに同意します。多くの場合、私たちが恐れるのは、まだ理解していないものだからです。
Cependant, je pense qu'il y a des peurs qui sont justifiées, même quand on comprend le danger.
ただし、危険を理解していても、正当な恐怖心はあると思います。
Cette philosophie m'inspire beaucoup. Apprenez le français, c'est précisément cela : transformer l'inconnu en connaissance.
この考え方に大きな刺激を受けます。フランス語を学ぶことも、正にこれですね。未知を知識に変えることです。
Pour Curie, la compréhension était une arme contre la peur et l'ignorance.
キュリーにとって、理解は恐怖と無知に対する武器だったのです。
J'aimerais bien avoir son courage quand je me trompe en parlant français. La peur du jugement me bloque souvent.
フランス語を話すときに間違えたら…その恐怖心が私を邪魔することが多いです。彼女のような勇気が欲しいです。
Cette citation montre que l'apprentissage est un acte de courage, non pas de faiblesse.
この名言は、学習が弱さではなく、勇気ある行動だと示しています。