フランス語の名言 · Les mots de Chinami
Henri Bergsonアンリ・ベルクソン
« L'unique moyen de savoir jusqu'où l'on peut aller, c'est de se mettre en route et de marcher. »
どこまで行けるかを知る方法はただ一つ、出発して歩き始めることだ。

Bonjour 千奈美です!
今月の名言コーナーは、フランスの哲学者、アンリ・ベルクソン(1859年 - 1941年)の言葉をご紹介しました。
「生の哲学」を提唱し、ノーベル文学賞も受賞しているフランスを代表する哲学者。
従来の哲学に勝負を挑んだ人なのですが、わたしには少々難解です。
ボブさんがポッドキャストの中でベルクソンの「時間」の考え方に言及していました。
時間は、基本、長さや量的な問題ではかられますが、ベルクソンは、流れるような純粋持続だと言いました。
「意識の中にどんどん現れる感情や記憶が、お互いに溶け合って、流れていくような時間」。
例えば、身の入らない授業の1時間と、大好きな家族やパートナーと過ごす1時間は同じではありません。
後者はあっという間に過ぎてしまう。
これは、同じ量で語られるものではないですよね。
ベルクソンは、時間はさまざまな強度を持つ「質」だと言ったのだそうです。
面白い。平等だと思っていた時間は、実は不平等だったという。
しかし、これは自分の力でなんとかなる不平等。時間は、与えられているのではなく、自分のものだったのです。
この考え方があると、時間の質を自由に自分で変えられることができる。
人生の時間を自分でデザインできるのです。 なんて素敵なんでしょう。
今回ご紹介したのは、ベルクソンの生の哲学からのメッセージ。
時間を、人生を決めるのは自分。
まずは歩き始めて自分で決めていきましょう!
ではまた。
Chinami