フランス語の名言 · Les mots de Chinami
Auguste Rodinオーギュスト・ロダン
« Rien n’est une perte de temps si vous utilisez l’expérience sagement. »
経験を賢く生かすならば、何事も無駄ではない。

こんにちは。ちなみです。
私のコーナーも、早5回目となりました。
今回は、François-Auguste-René Rodin(1840年〜1917年) の言葉をご紹介します。
近代彫刻の父ロダンは、たくさんの名言を残しているようですが、彼のさまざまな経験を考えると、この言葉に人生が集約されているような気がして、とりあげました。アートのエリートでなかったり、妻と愛人の間で悩むなど、人間らしさ満載のロダン。あの彫刻の繊細さはそういう部分から生まれたのだろうと思います。
ところで、ロダンの彫刻って、特に、「地獄の門」、本物はどれなんだろう?と思ったことありませんか?ロダン美術館がもちろん本家本元だとは思うものの、では国立西洋美術館や静岡県立美術館にある彫刻は偽物?ブロンズ像は、彫刻家が原型を作り、職人が型を作成、そこにブロンズを流し込んで作るのだそうです。なので、実はどれも本物。でも、そうなると数限りなくできてしまうので、現在は、フランス政府が決めた数しか作られていないのだそう。
「考える人」の名称は、この作品を鋳造したリディエが名付けたとされています。最初は「詩人(Le Poète)」という名前だったということです。
さて、どちらがぴったりきますか?
ではまた。
Chinami