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記憶なき人々
記憶を奪われた人々の歴史
フランスの作家 ヴィクトール・セガレンは、1878年、フランスのブレスト生まれ。
セガレンは好奇心旺盛で、アジアに興味を持ち、中国に長く住んだ経験からアジアやポリネシアに関するたくさんの著作を残しています。
本書は、南海の楽園タヒチの避けられない運命的な「民族性抹殺の歴史」をたどる小説。
島に伝わる昔からの習慣や教えが、西洋文化との交わりで滅びゆくさまを鮮烈に描いています。
幾多のハラハラさせられる展開に、読み手の心を最後まで掴んで離しません。
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