フランス語の名言 · Les mots de Chinami
Forrest Gumpフォレスト・ガンプ
« La vie est le chocolat, c'est l'amer qui fait apprécier le sucre. »
人生はチョコレートだ、苦みが甘みを引き立てる。

Bonjour 千奈美です。
ショコラ15周年!ということで今回は、chocolatを使ったフランスの格言をご紹介しました。
さすが、チョコ好きなフランス。人生の格言にチョコレートが使われるんですね。日本だと食物を使ったことわざ、格言って・・・
手前味噌、大豆は畑の牛肉・・・?うーん。違いますね。
チョコレートの歴史を紐解いてみると、時は16世紀、スペインのカカオが始まりだったそう。その前に南米からスペインにカカオを持ち帰ったのは、そう、コロンブス。同じく探検家のコルテスが、カカオの薬理成分に注目してスペインで広めたことがきっかけだったそうです。その後、フランスにチョコレートがもたらされたのは、ルイ13世がチョコ好きスペイン王女と結婚した時。息子のルイ14世が、これまたチョコ好きなマリア・テレサと結婚したことで、チョコレートはフランスの上流階級に広まったのだそうです。
最初は、飲み物としてしか楽しむ方法がなかったそうで、19世紀にようやく今の固形のチョコレートの原型ができたとのこと。薬理効果、という点で言えば、最近市販のチョコレートも、カカオ成分が高濃度の少し苦めのものが多くなっていますよね。カカオのポリフェノールは、老化予防や血圧上昇の抑制に効果があるという医学的な研究結果が発表されていますので、健康的な意味合いでは、カカオ多めの、少し苦味があるものほうがよさそうですが、「チョコレートって体にいいんだ!」という安心感がありますよね。
良薬、口に苦し。
あ、あった。日本の格言でしっくりくるのって、これかもしれません。
ポッドキャストでも紹介しましたが、トム・ハンクス主演映画の「フォレスト・ガンプ」の中でのセリフ。英語でごめんなさい!
Mama always said life was like a box of chocolates. You never know what you're gonna get.
人生はチョコレートボックスのようなもの。食べてみないとわからない。
生きにくさを感じがちな境遇の主人公に、気丈なママが言うセリフです。チョコレートボックスって、とっても大好きなチョコも苦手なチョコも全部が楽しみ。人生を明るく楽しく捉え、母として子に伝えるお母さんって、なんて素敵なんでしょう。
今月ご紹介したフランスの格言も、人生をチョコレートに例えていました。苦さも甘さも全てla vie。そうえいば、松本潤さん主演でドラマ化された漫画「失恋ショコラティエ」に登場するお店は「choco la vie」でしたよね。
15周年を迎えたChocolat!も皆さんの人生に少しでもお役に立てますよう・・・。
これからもよろしくお願いします!
Chinami