愛知県美術館では、1988年以降、以下の収集方針に基づいて作品の収集を続けています。
1.20世紀の優れた国内外の作品及び20世紀の美術動向を理解する上で役立つ作品
2.現在を刻印するにふさわしい作品
3.愛知県としての位置をふまえた特色あるコレクションを形成する作品
4.上述の作品・作家を理解する上で役立つ資料
国内外の20世紀美術は愛知県美術館のコレクションの中心をなしています。そのなかには、ポール・ゴーギャン、パブロ・ピカソ、アンリ・マティス、グスタフ・クリムト、パウル・クレー、フェルナン・レジェなど、世界のさまざまな美術動向を辿るにふさわしい作品が含まれています。
一方、国内の美術としては、近代洋画の先駆者・高橋由一や黒田清輝ら明治期の洋画に始まり、梅原龍三郎や安井曾太郎、中村彝など当時のヨーロッパの動向を咀嚼した画家たちの作品があります。日本画では横山大観、菱田春草、竹内栖鳳など、「日本画」という概念が誕生した時期を彩った作品から、川合玉堂、鏑木清方、安田靫彦など大正から昭和にかけての日本画の展開を示す作品まで、幅広いコレクションを形成しています。(美術館サイトより)