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2019年10月11日(金)18:33

- Pâté en croute -

- パテ・アン・クルート -

お肉のテリーヌなどをパイ生地で包んだフランスの古典的なお料理。

パテ・アン・クルートを、作るのも食べるのも大好きなクリストフシェフは、日本で行われているパテ・アン・クルートのコンクール『パテ・クルート世界選手権アジア大会』をオーガナイズする仕事もされています。

このパテ・クルート世界選手権のコンクールは、リヨン在住の4人グループによって始まりました。

フランスの伝統料理であるパテ・アン・クルートですが、近年ではフランスのシャルキュトリ(食肉加工品を扱う専門店)にですら忘れられていた存在でした。

彼らはパテ・アン・クルート作りを再び活性化するようにと、このコンクールを始めたそうです。 


- フランス語の表現 -《 Casser la croûte ! 食べる!》

Casser la croûte はフランス語で「食べる」の意味。

食べるという意味のフランス語の動詞としては、manger が良く使われますね。

お腹が空いて「食べに行こう!食べよう!」と誘う時も、通常《on va  manger !》と言うところを、《on va casser la croûte !》 と表現することができます。

 

それでは、今回のクリストフシェフのお話を聞いてみましょう♩


 

Christophe

Pâté en croûte !
Ah ben, oui, ça me parle ; parce que moi je suis friand de ça, et j’organise le concours… la sélection Asie du Championnat du monde de pâté croûte ici au Japon.
Et c’est une bande de copains lyonnais qui ont qui… ont relancé la tradition du pâté croûte. C’était un produit qui avait été oublié chez les charcutiers. Et justement, ces quatre amis ont décidé de relancer le pâté croûte en créant un concours qui aujourd’hui est connu internationalement.

Casser la croûte ! Oui, « casser la croûte », ça veut dire « allez on va manger », « on a faim », « on a un petit creux ».

 

 

カテゴリ: もしもし・Brèves
2019年09月19日(木)05:23

- Quenelle -

- クネル -

フランスの食の都・リヨンには数々の郷土料理があります。

豚肉を加工したシャルキュトリも有名ですが、忘れてはならないのが「クネル」です。 

クネルは、カワカマスという川魚をなめらかなすり身にし、バター、小麦粉、牛乳、卵などを加えて混ぜ、ラグビー型に成形し茹でます。

それにザリガニやオマールから作ったソースと合わせ、オーブンで焼き上げて完成。

はんぺんのような柔らかい食感と、なめらかなソースで、日本人の舌にも馴染みやすいリヨンの名物料理です。

もともとクネルはドイツから由来していて、以前は鶏肉で作られていたのだそう。

本場フランス・リヨンのブションへクネルを食べに行くグルメの旅も楽しそうですが、日本では、クリストフシェフのお店でとても美味しいクネルをいただくことができます!

みなさまもぜひお召し上がりください♪


- フランス語の表現 -《 bidoche お肉!》

bidoche は『お肉』という意味です。

通常は会話の中で言葉で使われます。

『お肉』をフランス語辞書で検索すると最初に出てくるのは、 viande という単語ですね。

viande は食肉全般を指しますが、フランス人同士で bidoche というと、赤身の肉や牛肉をまず最初に思い浮かべるそうです。

 

それでは、今回のクリストフシェフのお話をどうぞ♩


 

Christophe

Quenelle ! À la base, c’est lyonnais aujourd’hui, mais à la base ça vient pas de Lyon, hein ! Ça vient d’Allemagne. La quenelle c’est la Knödel. C’est vraiment!

Mais, c’est vrai qu’à Lyon, c’est une spécialité à base de chair de brochet, poisson de rivière, on obtient une mousse de poisson, très très onctueuse ; et qu’on associe avec une sauce aux écrevisses.

La quenelle, ça peut être de la volaille ! Ça peut être… ça peut être une farce fine à base de volaille. Oui bien sûr. À la base. À l’époque c’était à base de volaille.

Bidoche, c’est de la viande, voilà ! Bidoche… quand on entend le mot bidoche, en France on pense surtout à viande rouge, je pense. On pense au bœuf en premier, je pense qu’on parle de bidoche… c’est le boucher de la Bidoche, voilà !

カテゴリ: もしもし・Brèves
2019年08月19日(月)08:56

- Boudin -

- ブーダン -

みなさん、「ブーダン」ってご存知ですか?

ブーダンはフランスの腸詰めのシャルキュトリの一種で、フランス各地で食され、黒と白の2種類があります。

黒いブーダンの「ブーダン・ノワール」の材料は、なんと豚の血と脂とスパイスで、ブラッドソーセージの仲間です。

「豚の血」と聞くとドキッ!としてしまうかもしれませんが、殺めた豚を余すことなく、食べれる部位は全て料理して無駄にはしないフランス食文化を感じる調理法です。

そして、白いブーダンの「ブーダン・ブラン」は、血を使わず、ひき肉や卵、牛乳などを使って作ります。

お祝いの時や、クリスマスにはトリュフ入りのブーダン・ブランを食べることも!クセも少ないので子供から大人まで楽しみやすいソーセージです。

ブーダン・ノワールもブーダン・ブランもフランスの地方によって材料や作り方も若干違うので、色々なレシピのブーダンを楽しんでみたいですね。 


- フランス語の表現《 Boudin  ブサイクな女性》

Boudin は教科書には載っていないスラングとしての意味もあります。

それは「ブサイクな女性」!!主に男性が女性に対して使う言葉です。

同じ意味で、他のフランス語では une fille moche 》と言うこともあります。

ブーダンのフォルムから、ちょっとぽっちゃりと太っていたり、見た目が可愛くない女の子や、自分の好みではない女性に対して使います。

それでも100%悪意のある表現ではなく、ちょっと悪ふざけで使う感覚です。(女性からしたらいずれにせよ失礼ですが!)

 

それでは、今回のクリストフシェフとボブのお話をどうぞ♩


 

Bob
Alors, si je te dis « boudin »

Christophe
Boudin? Je vais te répondre charcuterie, ou une fille moche.

Blanc ou noir… oh les deux… les deux, j'aime bien les deux ouais !
Bien sûr blanc, blanc ! On parle de boudin blanc, c'est plus une période de fête, c'est Noël, le boudin blanc truffé.
Et après le boudin noir, voilà un peu plus pour les gens qui aiment ça puisque c'est un boudin à base de sang.

Voilà, c’est vraiment.
Un produit de la charcuterie, qu'on retrouve un petit peu préparé différemment, dans différentes régions françaises. 


Bob
Et des boudins, t’en a rencontré beaucoup ?

Christophe
Des boudins ?
Oui, on en rencontre aussi, oui,oui.
On rencontre aussi.
Des boudins à jambes longues, des boudins à jambes courtes…


 


 Produced by フランス語Chocolat! 

 東京・神楽坂にあるクリストフシェフのレストラン ルグドゥノム・ブション・リヨネ

カテゴリ: もしもし・Brèves
2019年07月18日(木)16:14

- Charcuterie -

 

- シャルキュトリ -

シャルキュトリ Charcuterie とは、 ハム、ソーセージ、パテ、テリーヌなどの総称です。

Charcuterie というフランス語は、chair (肉) +cuite (火を入れる) が語源。

 フランス人はシャルキュトリがとても大好き!

今も昔も、フランスの毎日の食卓には欠かせない存在ので、フランスの各地にはそれぞれ伝統的なシャルキュトリがあります。

リヨン風のシャルキュトリといえば、ピスタチオ入りのセルヴェラ。

太い肉厚のソーセージで、ローズ色の断面に、さわやかなグリーン色のピスタチオが散りばめてあります。

クリストフシェフの美味しいシャルキュトリの数々、ぜひ堪能してみたいですね! 


- フランス語の表現《 Pour des prunes  無駄に、無益に 》

Pour des prunes を直訳してみると「プラムのために」。

なんだか可愛らしい表現ですが、フランス語の話し言葉では「無駄に、無益に、」という意味になります。

他のフランス語では、Pour des prunes を Pour rien と言い換えることができます。

なぜ、リンゴやオレンジではなく、『プラム』なのでしょうか…。

「Pour des prunes プラムのために」というこの表現、実は、1148年に第2回十字軍がシリアのダマスカスへ進撃した出来事から来ています。

ダマスカスを包囲した第2回十字軍でしたが、わずか4日間であっけなく撃退。

戦いに敗北し、何の栄光もなくエルサレムへ戻り解散しました。

ダマスカスから持ち帰った唯一のものは、新種のダマスカスのプラム。

それで彼らは、文字通り「プラムのためにだけ戦争に行った!」と言われてしまいました。

そこから派生して、「無駄に、無益に、」という意味を込めて Pour des prunes! という表現が使われるようになったのです。

 

それでは、今回のクリストフシェフとボブのお話をどうぞ!


 

Bob
La charcuterie c'est démodé ?

Christophe
Ah non! La charcuterie c'est pas démodé. C'est universel, c'est au goût de tous les jours. Les Français adorent ça.

Bob
Il y a une tradition de charcuterie à Lyon ?

Christophe
Pas seulement à Lyon. Dans toutes les régions de France, on retrouve des techniques différentes. Mais à Lyon, oui la charcuterie est très présente avec le fameux cervelas lyonnais pistaché que nous on fabrique maison aussi.

Bob
Pour des prunes….

Christophe
Faire quelque chose pour des prunes, c'est faire les choses pour rien du tout. C'est à dire qu'on s'est donné beaucoup de moyens, on a donné beaucoup d'efforts, et au final on a rien du tout. Ça sert à rien !


 


 Produced by フランス語Chocolat! 

 東京・神楽坂にあるクリストフシェフのレストラン ルグドゥノム・ブション・リヨネ

カテゴリ: もしもし・Brèves
2019年06月24日(月)18:00

- Champagne -

 

- シャンパーニュ  -

みなさんはシャンパーニュをどのようなシチュエーションで飲みますか?

シャンパーニュというと、その高級感から何か特別な時に飲むというイメージがあります。

ですが、今や世界中に広まっているシャンパーニュは、幅広いシーンでたくさんの人々に楽しまれています。

お祝い事など嬉しい時に飲めばさらに幸福感が増しますし、悲しい時や、落ち込んだりした時にシャンパーニュを飲めば、自分への励ましになって、力が湧いてくるように感じます。

また食事の場面では、乾杯のアペリティフとして。

そして様々なお料理にも合わせることができます。

お肉料理とでも、デザートにも合わせられるオールマイティーなシャンパーニュ!

クリストフシェフのリヨン料理の数々には、どんなシャンパーニュが合うのか…とっても気になるところです!

 


- フランス語の表現《 C’est râpé ! ダメになった!》

 râpé(e) は、(おろし金などで) おろしたという意味です。例えば身近でよく耳にするのは、『キャロット・ラペ』(Carottes râpées)という、にんじんを細長くすりおろして、ワインビネガーやオリーブオイルのドレッシングで和えたサラダの名前。

ですが、râpé(e) には、「ダメになった」というもうひとつの意味があります。

クリストフシェフのお話の中に、« c’est râpé (ダメになった), c’est aussi, ben, c’est foutu (駄目になった・壊れた), on a pas réussi (成功しなかった). C’est terminé. C’est dommage. » という「ダメになった」というフランス語の類語を紹介する一文があります。

もちろん、Carottes râpéesは、「ダメになった人参」という意味でありません。

最後の文 « c’est râpé, c’est foutu, mais c’est bon aussi. Faut bien les assaisonner. » 「(ある意味) 削られて壊れた状態だけれど、美味しいよ (キャロット・ラペというお料理)。良い味付けが必要だけれどね!」ということです。(笑) 

 

それでは、クリストフシェフとボブのお話をどうぞ!


 

 

Bob
Le champagne, en quelle occasion ?

Christophe
Le champagne, on le boit surtout à des moments festifs, mais aussi à l’apéritif, au quotidien. Je pense que c’est devenu une boisson universelle, et qu’on peut boire à tout moment, quand on est content.

Bob
Tu le bois quand t’es pas content ?

Christophe
Ouais, quand on est triste on peut, aller… on en a marre, on se dit « allez on va se faire une petite coupe de champagne. » « Allez, merde aujourd’hui, une petite bulle. C’est parti… » On pourra boire ce champagne plus à l’apéritif, ou avec un plat, ou une viande ou au dessert, tout simplement.

Bob
C’est large !

Christophe
C’est très large.

Bob
C’est râpé !

Christophe
Quand on dit, c’est râpé, c’est aussi, ben, c’est foutu, on a pas réussi. C’est terminé. C’est dommage.

Bob
Comme les carottes, quand c’est râpé, c’est foutu !

Christophe
Comme les carottes, c’est râpé, c’est foutu, mais c’est bon aussi. Faut bien les assaisonner.


 


 Produced by フランス語Chocolat! 

 東京・神楽坂にあるクリストフシェフのレストラン ルグドゥノム・ブション・リヨネ

カテゴリ: もしもし・Brèves
2019年05月15日(水)08:38

Jambon cru

 -  ジャンボン・クリュ  -

みなさんもご存知の通り『ジャンボン・クリュ』とは、生ハムのこと。

生ハムは、ほかの食材と組み合わせることによって、さらに美味しさが増し、お料理がとても華やかになります。

「生ハム & 柿」「生ハム & スイカ」のような、ちょっとめずらしいメニューを目にすることもありますね。

食欲が落ちてしまいがちな夏の季節でも、さわやかなアペリティフと一緒に、とても軽やかに美味しくいただけます。

生ハムと相性の良い食材は多いので、ぜひみなさんもお気に入りの「生ハム & 〇〇」を見つけて楽しんでみてくださいね! 

 

 -  フランス語の表現  -

『 chialer 』は、フランス語の話し言葉で「泣く」という意味があります。

いつも素敵な笑顔のクリストフシェフでも、もちろん泣いてしまうことだってあるそう。

みんな誰でもそうであるように、人生の中では涙を流してしまうようなことが起きるものです。

もしそんな時が来てしまったら、さぁ美味しいワインと生ハムを用意して、気分転換をしてみたらいいかもしれませんね!

そしてこの言葉も一緒に!

C'est la vie ! (人生って、こんなものさ!)

 

それでは、クリストフシェフとボブのお話をどうぞ。


Bob
Le jambon cru.

Christophe
C’est un produit qui me fait penser à la convivialité, surtout. Un produit qu’on mange certainement plus l’été. Au Japon, on pourrait très bien manger ça avec de la pastèque, avec du kaki aussi.
C’est un produit qu’on peut agrémenter avec plein de choses, avec des légumes à l’apéritif…

Bob
Est-ce que ça t’arrive de chialer ?

Christophe
Oui, ça m’arrive de pleurer, oui. Ouais, ça m’arrive.

Bob
Ça dure longtemps ?

Christophe
Ça dépend de l’évènement, ça peut durer longtemps ; ça peut être juste quelques secondes, ou quelques minutes, mais ça peut. Si c’est très fort, oui, ça peut durer très longtemps, oui !

 

 


 


 Produced by フランス語Chocolat! 

 クリストフシェフのレストラン ルグドゥノム・ブション・リヨネ

カテゴリ: もしもし・Brèves
2019年04月12日(金)14:26

Vin blanc

 

- 白ワイン -

クリストフシェフが白ワインを選ぶ基準。

味の美味しさは大前提として、ブドウの品種や栽培される地域なども重要視。

リヨン人として、ブルゴーニュ地方のシャルドネ種というブドウから作られた白ワインは外せないとのこと。

また、ローヌ地方のワインも大好きだそう。

ローヌ地方には、その地方を代表するルーサンヌ種とマルサンヌ種のアッサンブラージュ(ブレンド)された白ワインがたくさんあるそうです。

いろいろテイスティングしてみたいですね!

お休みの日の前日に、シャルドネ種の白ワインを楽しんだというクリストフシェフ。

お疲れさまの一杯に、すっきり爽やかな白ワイン。

素敵なワインの楽しみ方ですね!

 

 - フランス語の表現 -

une greluche 』というフランス語があります。

男性が女性に対して「なんだかダサい女の子。」と表現する時に使います。

街中を歩く女性が似合わない洋服を着ていたり、変な歩き方をしているのを見かけたりした時に、「T’as vu la greluche ? 今のダサい女の子、見た?」というふうに使う、女性からすると少々失礼な表現…。

ですが、決して本気な悪意があるわけではなく、軽い感じで使っているのだそう。

例えば、男友達同士で、別の友達の彼女の話題になった時に、「あいつの彼女見た?」と言うのを、「T’as vu sa petite copine?」ではなく「T’as vu sa greluche?」と言ったり。

また、学校のクラスメイトの女の子たちに、「やぁ!女子のみんな!」と言うのを「Salut! Les filles! 」ではなく「Salut! Les greluches!」と親しみを込めて言うことも。

もちろん、大好きな本命の彼女を呼ぶ時には絶対使わない(使えない!)表現なので、ご注意。

 

それでは、クリストフシェフとボブのお話をどうぞ!


 

Bob
Le vin blanc…

Christophe
Alors, comment on le choisit ! C’est avant tout une question de goût aussi. Ça dépend du cépage. Moi, étant lyonnais, je vais privilégier la Bourgogne. J’aime beaucoup le chardonnay, mais j’aime beaucoup le Rhône aussi, où il y a beaucoup d’assemblages de cépages roussanne marsanne…

Bob
Et tu en as bu…

Christophe
Avant-hier.

Bob
Et qu’est-ce tu as bu…

Christophe
Avant-hier, parce que j’étais en congé hier. Avant hier, j’ai bu… j’ai bu un chardonnay.

Bob
Une greluche, c’est gentil ?

Christophe
Non, c’est pas… c’est pas sympa de dire une greluche. Enfin, on ne peut pas dire ça à sa compagne ou à son épouse.
Il y a une greluche… une greluche, c’est une fille qu’on voit passer dans la rue comme ça, qui n’est peut être pas habillée comme on l’espère ou… elle ne marche pas correctement, ou elle déambule un peu n’importe comment mais….

Bob
La copine de quelqu’un d’autre en fait !

Christophe
Voilà ! C’est souvent comme ça que a se passe généralement, en fait !
T’as vu sa greluche.

 

 


 


 Produced by フランス語Chocolat! 

 クリストフシェフのレストラン ルグドゥノム・ブション・リヨネ

カテゴリ: もしもし・Brèves
2019年03月19日(火)13:35

- Chartreuse - シャルトリューズ

 

- リキュールの女王・シャルトリューズ  -

フランスを代表する薬草系リキュール・シャルトリューズ。

シャルトリューズは、食後酒としてよく楽しまれています。

種類は、緑色の「verte」(ヴェール)と 黄色の 「jaune」(ジョーヌ)の2種類。

「verte」は、ハーブの香りが鮮烈で、すっきりとした爽やかさに加え、スパイシーさもあります。

 「jaune」は「verte」に比べて、蜂蜜のような甘みを感じ、まろやかな印象です。

約130種類のハーブやスパイスが使われているのですが、正確な配合や作り方は、今も極秘。

1600年ごろ、もともとは不老不死の薬として作り出された霊薬のお酒だっだそう。

それが後に、グランド・シャルトルーズ修道院に伝承され、現在のレシピとなり代々受け継がれています。

 

クリストフシェフのおすすめの楽しみ方は、「シャルトリューズ・トニック」

シャルトリューズをトニックウォーターと氷で割るだけの簡単なカクテルです。

デザートや、エビやカニなどの甲殻類、お魚のお料理にぴったりとのこと!

これからの暖かくなる季節にもとても合いそう。

このマリアージュ、ぜひ試してみたいですね!


 - フランス語の略語《 BCBG 》 -

「BCBG」は、bon chic bon genre の略語です。

そのまま和訳すると、「おしゃれで、上品で、育ちがいい」「上流ブルジョワ風の」という意味になります。

褒め言葉なのかな?と思ってしまいますが、要注意!

この表現には、ちょっとだけアイロニーなニュアンスが隠れています。

本当の意味は、「スノッブ。上流ぶる人。気取りすぎ。」

日本語同様、フランス語にも、相手を褒め称えているようで、実はそうではない表現がけっこうあるのですね。

そして、冗談ぽく、かわいらしい言い方で「prout-prout !」という言い方もあります。

「BCBG」、フランスらしい表現のひとつですね。

 

それでは、クリストフシェフとボブのお話をどうぞ!


 

Bob
Chartreuse, verte ou jaune ?

Christophe
Les deux, parce qu’en fait, j’aime… j’aime tout chez les Chartreux. Bien sûr, j’ai une petite préférence pour la verte.

Bob
Combien d’herbe dans une chartreuse ?

Christophe
Herbes et épices, on ne sait pas exactement, puisque la recette est secrète.

Alors, la Chartreuse on la consomme surtout en digestif ; mais c’est une liqueur qui peut être utilisée aussi pour les cocktails, par exemple un « Tonic Chartreuse » c’est très très bon, et dessert des plats… des crustacés, des poissons.

Bob
BCBG.

Christophe
BCBG : bon chic bon genre.

Bob
C’est pas un peu péjoratif ?

Christophe
Peut-être un petit peu. Pas trop, ouais ! BCBG, elle est un peu BCBG, elle est un peu… un peu « prout-prout » ouais, on pourrait dire, ouais !

Bob
Un peu snob !

Christophe
Il se la pète un peu, il est un peu snob.


 


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2019年02月14日(木)09:42

- Cerisiers - 桜

 

- 桜 -

日本の春の風物詩といえば、やはり「桜」ですね。

西・東日本では3月の下旬頃から開花がスタートし 、遅咲きの北日本ではGWまで満開の桜が楽しめます。

厳しい寒さの冬を越えた後、日本中がサクラ色に染まる季節は、心の中に喜びが込みあげてきますね。

 

- 日本在住20年のクリストフシェフ。

今では「桜」というと「Cerisiers」ではなく、「Sakura」という言葉が頭にうかぶほど、日本の桜はもう馴染み深い存在です。

 ですが、「日本に来る前の ''Cerisiers''といえば...」と思いを馳せると、ある思い出が呼び起こされるそう!

それは、ママお手製のさくらんぼのクラフティー。

戸棚に隠してあったさくらんぼのクラフティーを、学校帰りに食べていたという甘くて楽しい思い出。

ママのおいしいクラフティーを口に頬張る姿を想像するだけで笑顔になってしまいますね。

 

 *ちなみにフランス語で桜の木を「Cerisiers」、桜の実(さくらんぼ)を「Cerises」と言います。


 - フランス語で《 酔っ払い 》 -

春うららかな陽気の中、満開の桜の木の下でお花見を楽しんでいると、なんとも幸せな気分になりますよね。

お食事やお酒を楽しみ、桜を眺めながらほろ酔い気分に浸れるのは至福のひとときです。

 

さて、「酔っ払い」という言葉をフランス語辞典で検索してみると、たくさんの単語がでてきます。

 今回は「pompette」と「bourré」のふたつをご紹介します。

女性に対して、「彼女、ほろ酔いだね〜。」というときは、« Elle est pompette. » とよく言います。

発音もかわいらしい響きです。

ちなみに男性に対して「彼、酔っ払ってる!」は、« Il est bourré ! »

ぜひ機会があったら使ってみてくださいね。

 

それでは、クリストフシェフとボブのお話をどうぞ!


 

Bob
Si je te dis « cerisier » ?

Christophe
Alors, je vais dire « sakura », puisque j'habite au Japon depuis 20 ans.

Bob
Avant de venir au Japon, quand on te disais « cerisier » ça évoquait quoi ?

Christophe
Plus l'arbre fruitier, bien sûr. Les cerises. Étant gourmand et cuisinier, le clafoutis aux cerises de ma maman, qu'elle cachait dans le placard, que je mangeais en revenant de l'école.

Bob
Alors « être pompette» ?

Christophe
« Être pompette ! » Je trouve que c'est une expression qui est un peu plus féminine que masculine. On empruntera cette expression plus pour une dame ou une demoiselle, on dit « Ah ! Elle est pompette ».

Bob
Pour un garçon, qu’est-ce que tu dirais ?

Christophe
Il est bourré !


 


 Produced by フランス語Chocolat! 

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2017年10月27日(金)19:33

- La truffe - トリュフ

 

黒トリュフ -

「世界三大珍味」のひとつ、トリュフ。1年の間でも数ヶ月間しか楽しむことのできない高級食材です。

クリストフシェフにとって、冬の時期に収穫されるこの黒トリュフが最高に素晴らしく美しいのだそう!

おすすめの食べ方は、いたってシンプル。

トーストしたパン・ド・カンパーニュの上に、有塩バターと薄くスライスした黒トリュフをのせるだけ。

こんなリッチなトースト、一度食べてみたいですね!


 - フランス語の表現 -

『 〜 être une truffe ! 』というフランス語の表現があります。

「マヌケなやつだなぁ、バカだなぁ(笑) 」という意味。

人をちょっとからかうときに使う、かわいらしい表現です。

 

それでは、クリストフシェフのお話をどうぞ!


 

Bob
He! Christophe.
Si je te dis « truffes. »

Christophe
Noires, parce que c'est la truffe… c'est le diamant de la cuisine par excellence. C'est un produit exceptionnel qu'on peut manger seulement quelques mois dans l'année. Mais, là où elle est le meilleur pour moi, c'est l'hiver c'est la melanosporum, et c'est la plus belle truffe quoi.
Je l'aime bien tout simplement sur une tranche de pain de campagne toastée, avec un peu de beurre demi sel, couper des fines tranches dessus. Juste un peu tiédit,croqué comme ça dans la tranche c'est exceptionnel.

Bob 
Mais si je te dis : « Pauvre truffe. ».

Christophe 
Ça veut dire que je suis un peu, un petit peu couillon, un petit peu idiot, un peu bête. Ah, pas méchant mais c'est un petit peu c'est un peu taquin.

 

 


 


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