11月のChocolat!のシネクラブでは、フランス映画《 Et Dieu… créa la femme( 邦題:素直な悪女 )》を取り上げました!
「素直な悪女」は、1956年に製作・公開されたフランスの映画。
主演はフランスの大女優のブリジット・バルドー、俳優のジャン=ルイ・トランティニャン、ドイツの名優クルト・ユルゲンス。
男たちを虜にし翻弄する若く美しいジュリエットを演じたバルドーは、この映画で瞬く間に有名になりました。
監督は当時のバルドーの夫、ロジェ・ヴァディムが務めています。
今回も、ボブの映画解説で映画に登場する名ゼリフやバルドーの人柄や魅力など一緒に探究できましたね。
ご参加くださった皆さま、どうもありがとうございました。
【映画ストーリー】
舞台は南仏サン・トロペ。孤児である若く美しいジュリエット(ブリジット・バルドー)は、子どものいないモラン夫婦に引き取られました。
大胆な振る舞いで、街中の男たちの注目を集めるジュリエット。
ジュリエットが一番好意を持っているのは青年アントワーヌでしたが、アントワーヌは街を出ていくことになります。
そしてモラン夫人は手間のかかるジュリエットを再び孤児院へ帰そうと企てます。
街の有力者でジュリエットに惚れ込んでいるエリックは、「孤児院へ送られるのを防ぐためには、ジュリエットが結婚すれば良いのではないか!」と思いつきます。
これをチャンスと捉えたアントワーヌの弟ミシェルは、ジュリエットに結婚を申し込み、なんと2人は結婚することになりました。
ある日、アントワーヌが街へ戻り、故障した船のせいで溺れかかったジュリエットを助けると、ジュリエットはアントワーヌを誘惑します。
ジュリエットとアントワーヌの不貞を知ったモラン夫人は、ミシェルに全てを告げ口してしまいます。
その後も自由奔放に振る舞うジュリエットが迎える運命はー。
ちなみに休憩&フリートークタイムでは、ブリジット・バルドーが愛してやまないフランス菓子『タルト・トロペジェンヌ』を楽しみました。
次回のスイーツもどうぞお楽しみに♪
次回のChocolat!のシネクラブは、 また来年にChocolat!オフィスにて開催予定です。
フランス語のセリフの意味を解説するだけではないのがChocolat!のシネクラブ。
視野を広げてくれるボブの解説を通して映画を鑑賞すると、新しい映画の面白さに必ず気づけます!
フランス映画が好きな方でしたら誰でも大丈夫。
お気軽にご参加くださいね♪
一緒に映画の楽しさを開拓しましょう♪
イベント詳細が決まり次第、Chocolat!サイトの新着情報に掲載します。